医療安全管理部

医療安全対策室

概要

 平成23年に医療安全の推進を目的に医療安全管理室が設置されました。患者さんやご家族、病院職員の安全確保、医療事故防止など病院全体の安全管理に取り組んでいます。
医療安全対策室は医療安全管理委員会のもと、医療安全管理体制の確立を目標に組織横断的に院内の安全管理を行っています。職員から報告されるインシデントレポートの分析・改善のためのカンファレンスや院内のラウンドなどを週1回行っています。

 

構成員

  • 医師(兼務)1 名
  • 医療安全管理者(看護師/専従)1名

 

内容・特色

主な活動内容

  1. インシデント・アクシデント報告書の管理と活用(集計・分析や対策の検討・評価)
  2. 医療安全に関する情報の提示、職員への周知、相談
  3. 医療安全に関する研修会の企画、運営
  4. 院内を巡回し各部署の安全対策の状況把握、指導・評価など
  5. 患者さん相談窓口
  6. 医療安全に関わる委員会への参加

 

インシデント・アクシデント報告書(制度)とは

病院職員はヒヤリとした、ハッとした事例に遭遇したとき、報告書を書き医療安全対策室に報告します。その報告書をもとに問題の分析・対策を検討し、再発防止・事故が発生しないようなシステムつくりなどに活用します。

安全への取り組みの紹介

■フルネームの確認徹底

 フルネームと生年月日の確認の徹底です。患者誤認、取り違えのインシデントはすべての部門、診察・検査・処置等すべての場面で起こりうる可能性があります。患者さんへは「名前を名乗っていただく」事への理解と協力をいただき実施しています。
 平成29年度から10時と13時に全館放送による「フルネームと生年月日の確認」の徹底を患者や来院される方へお知らせしています。外来患者へのアンケート調査では、フルネーム確認を毎回されると「とても安心・多少安心・当たり前」であると意識が高いことがわかりました。職員の実施率もアップしています。患者確認不足による医療事故発生ゼロを目指して活動を継続しています。

 

■ダブルチェック確認の徹底

 フルネーム確認と同時に、点滴や注射を行うとき、お薬を内服してもらうときなど、患者さんと看護師、看護師同士など二人の目で確認してもらい事故防止に努めています。
 安全確認講堂として6R(正しい患者、薬剤、目的、量、方法、時間)の徹底も行いダブルチェック不足による医療事故発生ゼロを目指して活動を継続しています。

 

■KYミーティング

 安全危険のK、予知のY、トレーニングのTで危険予知トレーニングKYTと言いますが、医療安全対策の中で事故防止対策として行われているものです。危険を予知して対策を立て事故を未然に防ぐことを目的としています。
 医療安全対策委員が主となり各部署でKYミーティングを行うことで、ここが危険ではないかと思える感性を高め、事故の未然防止策を考える事ができるように活動を行っています。

 

■転倒・転落など事故防止

 入院時日常生活動作のなかから危険度を測定し、転倒・転落防止対策を検討します。入院により生活環境の変化や、病状や薬の影響などから転倒する危険があります。必要に応じベッドに柵を取り付ける、離床センサーマットの使用などの対策を取らせていただく場合があります。転倒の危険が高い場合リハビリテーション科と病棟看護師が連携し、患者さん個別に対応策を検討するなどチームで取り組んでいます。入院中の転倒を予防する為スリッパの使用は控え、シューズなどの準備をお願いします。

 

■患者様相談窓口について

 外来受診・入院中の患者さん・ご家族のかたが、治療や看護に対し不安や不満・疑問をもたれ相談を希望される場合は本館1階患者支援部「患者様相談窓口」「医療相談窓口」の担当者に相談下さい。相談内容により医療安全対策室担当者又は医療ソーシャルワーカー・医事課職員・監理監等により対応いたします。

主な実績

平成30年度 主な医療安全研修

  • ポンプリスクマネジメント
  • ハイリスク薬の管理、転倒転落と睡眠薬の関係
  • 守秘義務と個人情報保護
  • インシデントアクシデント報告について
  • インシュリンリスクマネジメント

 

平成30年度 主な改善事例

  • 口頭指示マニュアルの改定
  • 病理組織、画像結果の情報伝達対策等

 

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